15.6インチと十分なスクリーンサイズを確保しつつ持ち運びしやすい薄型軽量となっている。しかもクラウドファンディングサイトKickstarterでの出資額は219ドル(約2万3000円)〜とかなりリーズナブルプライスだ。
セカンドスクリーンで作業効率アップ
PhonePadはデバイスとケーブルで接続させて使うタイプで、ラップトップPCとつなげるとPhonePadをセカンドスクリーンとして活用できる。オフィスで日頃からモニターを使っている人は知っているだろうが、セカンドスクリーンがあると資料などのコンテンツを常に目に触れるようにすることができ作業効率アップが図れる。PhonePadを縦置きにしてコーディングなどに使うのもありだ。
ゲームコンソールにも対応
またスマホとつなげると、スマホにある映画やゲームなどのコンテンツを大画面で楽しめるようになる。スクリーンの解像度は1080Pで、ゲームコンソールやSLRカメラとも連携する。加えてマルチタッチスクリーンのPhonePadでは、スタイラスを使ってイラストを描いたり、写真を編集したりといった作業をタブレット端末感覚で行える。
PhonePadは厚さわずか4.9ミリ、重さは860グラム。持ち運びが容易で、出先での作業や商談、ミーティングといったシーンにも重宝しそうだ。
何より魅力なのが価格。予定小売価格349ドル(約3万7000円)も十分に競争力のある設定だが、今ならKickstarterで219ドル〜の出資で入手できる。出資期限は10月11日。すでに目標額は達成し、11月にも発送される見込みだ。
PhonePad/Kickstarter