ストレス社会を生きる人に必要な、ストレスからの解放と自分と向き合う上質な時間を最適な入浴を通して提供していくとのこと。
気分や悩みに合わせて選ぶレシピ
さっそく同アプリを使ってみよう。まず自分の好みの「入浴レシピ」を選択。レシピは「すっと眠りにつく」「自律神経を整える」「短時間で代謝を高める」「心と身体を解放する」の4種類。
試しに「短時間で代謝を高める」を選んでみると、「3分間の入浴」と「休憩」を3回繰り返す入浴法が勧められた。合計9分の入浴を休憩を挟んで行うことで血行が促進され、発汗作用や免疫力向上が期待できるとのこと。
お湯の温度(41℃)や量(肩が浸かるくらい)、入浴のコツなども表示されており、環境音やヒーリングミュージックなどのBGMの再生も可能だ。ちなみに、BGMは「かがり火のヒーリング」だった(タップで変更可能)。
入浴準備ができたら「入浴を始める」というボタンをタップ。タイマーと音声で入浴プログラムが進行する。入浴中は「お風呂ライト」機能を使えば、1600万色から好みの色で浴室を照らすことができるようだ。
なお、今秋よりオリジナルの入浴剤をアプリ内から簡単に購入することができるようになるとのこと。各種入浴剤はNFCタグを通してアプリと連動し、より質の高い入浴体験を提供してくれるという。
広範囲な事業展開
UXデザインカンパニーである同社は、さまざまな企業のパートナーとして事業と消費者をつないできた。UXデザインを提供してきた企業のなかには、NTTドコモやパーソルキャリア、UCC、GREEなどの大手企業も含まれる。そんな同社は、リスティング運用代行サービスや社内のサブスクサービス管理ツール「Can Manage」β版、スケジュール共有サービス「actors」、業務や施策のオンライン化を推進する「Remote Assist」や「総務業務のオンライン化・初期設定サポートサービス」など幅広く事業を展開中。
そしてこのたび新たなサービス「Onsen」をリリースした。
これまでのサービスとは毛色が異なるサービスだが、さまざまな企業・人と関わる同社だからこそ、人のストレスや疲労の解放に焦点を当てられたのかもしれない。
PR TIMES