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窓型スマートディスプレイを壁一面に! 「Panorama Wall」提供へ向け新機能リリース

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さまざまな風景を映し出す窓型スマートディスプレイ「Atmoph Window」を開発するアトモフ株式会社は、2020年度内を目処に「Atmoph Window 2」を上下左右自由に並べて連動した映像を楽しめる「Panorama Wall」を発表するようだ。

それに先駆け、2020年9月1日より「Atmoph Window 2」を横に3台並べて風景映像をつなぎ合わせる「パノラマ機能」をリリースした。

なお、Techable(テッカブル)では、2019年9月に同社代表の姜京日氏にインタビューを行い、姜氏が考える「未来の窓」について話を伺っているのでぜひ併せて読んでみてほしい。

自宅から眺める世界の風景

「Atmoph Window」は、2014年にKickstarterでデビューした、窓に特化したスマートディスプレイだ。

その窓には、白い砂浜が眩しいビーチや迫力満点の世界遺産、モルディブの海中など世界中の風景が映し出される。自宅にいながら世界を旅したような気分に浸れる製品といえるだろう。

また2019年には、全モデルのフィードバックをもとに進化した「Atmoph Window 2」を開発。それまで行ってきた4K撮影を6K撮影へと移行し、27インチのフルHDで4K撮影動画を凝縮した繊細で美しい風景を映すことに成功している。

さらに2019年12月、「Atmoph Window 2」で見られる風景動画の一覧をWebで見ることができる「Atmoph Window Views」をオープン。このサイトでは、オープン時すでに3枚分の窓が繋がった「パノラマ」の動画を見ることができた。

まずは3台横並びのパノラマ機能

そのパノラマ動画を実際の「Atmoph Window 2」で体験できるのがこのたびリリースされた新機能だ。これにより、自分の部屋に大きな窓が完成し、その外には乗り物や生き物が行き交う風景なども広がるだろう。

ディスプレイをつなぎ合わせるにあたり、窓と窓との風景再生の同期がうまく行かないと映像が不自然になるため、その連携が重要になってくる。同社はこの課題を解決し、パノラマとしてグループ設定された窓が同期される仕組みを開発。これにより、自然にシームレスに連動する窓群が誕生する。

現在は、3台横並びの同期のみだが、将来的には同じWi-Fi内にある「Atmoph Window 2」を好きなフォーメーションでグループし、100ミリ秒の単位で映像をそろえることを目標に機能開発を進めていくようだ。

こういった開発を進め、「Atmoph Window 2」を上下左右に並べて壁を覆ったり、2×2、3×3、2×7など幅広い組み合わせで世界中の風景を楽しめる「Panorama Wall」提供を目指すとのこと。同時に、複数台の連携に向けて実験的に8K撮影を開始しており、大きなグループの窓に対して動画を分割表示しても、そのままのクオリティを保てる土台ができつつあるという。

複数台の「Atmoph Window 2」が自宅やオフィスの壁に合わせて設置できるだけでも興奮するが、その迫力や没入感を想像すると、ワクワクが止まらない。

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