そこで今回は、トレンドとニーズを捉えたモノづくりを展開する株式会社ライフポケットと、「なくすを、なくす」をミッションに紛失防止デバイス「MAMORIO」などを提供するMAMORIO株式会社が共同開発した同製品の便利さや魅力について紹介したい。
テクノロジーで財布を見つける
同製品最大の特徴は、「なくさない」ということだ。同製品に「MAMORIO」のデバイスをセットしておくだけで、専用アプリからその位置を知ることができる。位置を知る方法は主に3つ。
まずは、スマートフォンに届くプッシュ通知。財布が手元から離れたときに「財布のMAMORIOが検知できません」といった知らせが届くようだ。
次に、「みんなでさがす」機能の活用。アプリの同機能をオンにすると、ほかの「MAMORIO」ユーザーが財布の近くを通ったときに、財布の持ち主にその位置を知らせることができる。もちろん、ほかのユーザーには通知しない。
そして、スマートフォンのカメラを使いAR技術で探す方法だ。部屋にあるはずの財布が見つからないといった場合は、カメラをかざすことで財布の位置を視覚的に捉えることが可能となる。
上記3つが主な位置把握の方法となるが、「Google Home」や「Alexa」など対応しているAIスピーカーに「財布はどこ? 」と話しかけたり、商業施設や約700路線の駅に設置されているMAMORIO Spotで検知したりという方法もあるようだ。
なお、「MAMORIO」のデバイスは電池交換可能で、年間維持費は100円~200円程度(アプリは無料)。
スリム&リッチ
テクノロジーを駆使した同製品は、容量や素材、パーツにもこだわり、実用的な製品でもある。薄さ14mmというスリム設計ながら、紙幣15枚・硬貨15枚・カード10枚を収納可能。普通、これだけスリムな財布であれば、この量を収納すると+2.4cmほどふくらむとのことだが、同製品の場合+1.1cmにとどまるという。
素材には、一流タンナーによる鮮やかな配色のレザーマテリアルだけを厳選。イタリア高級ブランドとも取引を展開するレザーファクトリーに直接オーダーしたベジタブルタンニンレザー(牛革)だけを使用している。カラーは、black、espresso、dark red、royal green、navy、peacock blueの6色を展開。
今なら8,800円の支援でひとつ手に入る。2020年09月29日まで支援を受け付け、2020年11月頃発送予定とのこと。
モノをなくしやすい家族や友人への贈り物としても喜ばれるかもしれない。
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