ナイトライトとしても使えるので寝室で使うもよし、リビングなどに置いてGoogleアシスタント機能をフル活用しても良さそうだ。
ナイトライトとして使える
Smart Clockとの最大の違いは、ディスプレイが液晶からLEDになっていること。ただし、タッチスクリーンではなく、時刻、曜日、天気、温度などが表示されるのみだ。機能もデザインも極めてシンプルだが、今回のひねりは後部にLEDライトを搭載した点だろう。部屋の電気を消してベッドに入ってからスマホを操作する人は多いかと思うが、そんなときにEssentialをナイトライトとして使える。明るさは31ルーメンだ。
また、USB-Aポートも備えているので、ケーブルをつないでスマホなどデバイスの充電も可能だ。
スピーカーとマイクも内蔵
一方でEssentialはスピーカーとマイクも内蔵し、Googleアシスタントにも対応する。なので、話しかけて音楽を流すこともできる。スピーカーの出力は3Wとやや物足りないが、他のスマートスピーカーとペアリングも可能だ。Smart Clock Essentialのサイズは121×64×83ミリとコンパクト。設置に場所をとらず、また重さもわずか240グラムと部屋間を持ち運びして使用するのも苦にならなさそうだ。
その他のスペックはというと、メモリ4GB、ストレージは512MB(eMMC)で、Bluetooth 5.1を採用している。
価格は50ドル(約5300円)。レノボはホリデー商戦向けに投入するとしていて、確かにちょっとしたプレゼントとして贈るのにいいかもしれない。
Smart Clock Essential/YouTube