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自動運転のパーソナルモビリティによる院内移動の実証実験実施!

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WHILL株式会社と慶應義塾大学病院は、院内地図情報をもとに患者を搬送する自動運転システムの実証実験を2020年9月1日より実施。

同実験では、院内での移動が困難な患者に移動手段を提供するとともに、スタッフの負担軽減を実現する自動運転のパーソナルモビリティの有用性を確認する。

なお同院は、Society 5.0を実現する内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム「SIP」の「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」事業の公募に採択されており、同実験はAIホスピタルプロジェクトの支援によって実施されるようだ。

乗り捨てOKの自動運転モビリティ

このたび使用されるパーソナルモビリティは、「WHILL自動運転システム」を活用しており、あらかじめ作成した院内の地図情報を記憶した自動運転および衝突回避機能を搭載。センサー群で探知した周囲の状況を解析しながら運行し、安全に患者を目的地まで送り届ける。これにより、患者はスタッフの付き添いなしで目的地に到着することができ、スタッフの負担軽減にもつながっていくだろう。

目的地到着後は、無人運転により元の場所に返却されるという仕組みだ。

同実験は、慶應義塾大学病院内(1号館1階総合案内~正面入口総合案内)にて、同院の患者を対象に2020年9月1日~2021年3月31日の期間実施されるとのこと。

すでに実用化も

この「WHILL自動運転システム」は、2019年1月にCES2019でプロトタイプを発表後、2019年12月までにアムステルダム・スキポール空港や羽田空港、ダラス・フォートワース国際空港など国内外の5つの空港で実証実験を重ねてきた。

そして2020年6月には、世界初となる空港における人搬送用途での自動運転パーソナルモビリティの実用化が羽田空港第1ターミナルにて実現している。

同システムが院内で実用化されれば、患者やスタッフの負担軽減とともに、新型コロナウイルスの感染拡大リスクの高い院内でのソーシャルディスタンス確保にも一役買いそうだ。

PR TIMES
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