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スマホひとつでテーブルオーダー! 「CUONA」が「Park Community KIBACO」に初導入

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株式会社東急コミュニティーは、2020年8月7日に都立木場公園内にオープンした「Park Community KIBACO」の飲食店に、株式会社コノルが開発した非接触式(NFC)プラットフォーム「CUONA(クオナ)」を活用したテーブルオーダーシステム「Favor」を導入した。

NFCとは、近距離無線通信のことで、おサイフ機能付きのスマートフォンや交通系ICでおなじみの非接触ICチップをかざすだけで通信できる技術のことだ。

これにより、「Park Community KIBACO」の飲食店では、注文から決済までスマホをかざすだけで完了できるようになる。

「集いの場」だからこそ「非接触」

「Park Community KIBACO」は、東京都が公募した「都立公園の多面的な活用の推進方策」の第1号案件。

飲食施設を中心とした地域の集いの場「パーク・コミュニティ」実現を図るべく、「レストラン&カフェ」「ファーマーズマルシェ」「ポップアップストア」の3つの施設を出店している。

このたび「Favor」が導入されたのは「レストラン&カフェ」。産地から直送される旬の野菜や果物を使った「サンド」と「サラダ」を中心に幅広い層に好まれるメニューを揃えている。

各テーブルにNFCシールが貼られており、注文の際はこのシールにスマートフォンをかざすだけでテーブルに座ったまま注文から決済までが完了する。ただし、商品受け取りは専用カウンターで。

また、全メニューがテイクアウト可能とのことで、アプリを使って自宅から注文・決済し、受け取り時間を指定することもできるようだ。

多機能IoT製品「CUONA」

今回のテーブルオーダーシステム「Favor」に活用されている「CUONA」は、コノルが2019年5月に発売したIoT製品。

ポイントは「スマホをかざす」だけで、既存のサービスや機能を提供できるという点だろう。例えばホテルのチェックインやルームサービスオーダーなどで活躍してきた。

「CUONA」のデバイスは全サービスを利用可能なCUBE型と、このたび採用されたシールタイプのNFCタグ型の2タイプあり、用途によって選択できるようになっている。

また、基本サービスと併せて使える追加機能もあり、今回の「Favor」は飲食店に特化した機能を揃えたものといえるだろう。ほかにも、かざすだけでWiFiを提供できる「WiFi Helper」や、かざしてクーポン取得・利用ができる「Cpon」といった追加機能がある。

さらに、事業者が本体機器と合わせてサービスを利用することで、リアルタイムでのマーケティングや顧客対応が可能となり、より迅速かつ最適な接客を実現できるようだ。

「CUONA」はコロナ禍にあって、消費者の非接触を求める意識傾向や各業界で深刻な労働力不足などに対するIT施策として期待されているとのこと。

また、全国でマンション管理、ビル・施設マネジメントなどを展開する東急コミュニティーも、「Park Community KIBACO」での同サービスの実績をもとに、管理受託する他の施設での展開も検討していくようだ。

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