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AIを用いて産廃回収の配車を管理するサービス「配車頭」、9月リリース

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廃棄物業界の省力化・効率化を目指すファンファーレ株式会社は、産廃業界に特化したAIで配車計画を自動作成するサービス「配車頭(はいしゃがしら)」を2020年9月にリリース予定。

またこのたび、株式会社Coral Capitalを引受先として総額3,000万円の資金調達を完了したことを併せて発表している。今回の資金は、営業体制強化およびサービスリリースに伴うカスタマーサポートの拡充に活用されるとのことだ。

産廃収集ならではの配車

これまでの産廃回収車の配車業務には、担当者の長時間労働や属人化、離職率の高さといった課題があった。また、廃棄物業界全体として乗務員不足という課題も抱えている。

これらの課題を解決してくれそうなのが「配車頭」だ。

さらに、産廃収集ならではのプロセスを加味した配車管理を実現する「産廃業界に特化した」サービスとして打ち出しているのもポイントだろう。

作業時間を1/100以下に

同サービスは担当者が配車データを入力するだけで瞬時に計算し、効率的な配車計画を出力する。AIによる配車計画の最適化によって配車計画作成に必要な作業時間を1/100以下にすることができるようだ(特許出願中)。

配車計画は、廃棄物品目ごとに必要となるコンテナの積み込み・積み下ろし順を踏まえて作成されたり、コンテナ洗浄などの産廃業界特有の配車要件に対応したりとかゆいところに手が届くサービスとなっている。

これにより、配車業務の効率化と非属人化を実現し、ひいては離職防止や不足している乗務員補填などさまざまな効果が期待できるだろう。

実際に導入した企業からは「既存の乗務員でいつもより多くの案件を受注することができた。また配車業務の負荷が下がり配車担当を3人から2人にすることができた。余った配車担当が乗務員になることで乗務員の数も増やせた。」や「AIによる合理的な配車計画を元に配車担当がやり取りできるようになり退職懸念がなくなった。また、配車担当の採用ハードルも下がり、経営基盤を安定させることができた。」という声があがっている。

同サービスは現在配車業務に特化しているが、今後は受発注のオンライン化による発注の効率化や収集運搬後の処理の効率化にも対応していく予定とのこと。

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