iPhone・Android の両方に対応したアプリでレンタルから決済、返却まで完結する同サービスにより、ラストワンマイルの快適な移動体験を実現していく。
なお、同サービスを利用できるのは、日本国内の原動機付き自転車の運転免許証所有者のみ。
快適な機体で、保険も万全!
同サービスでレンタルできる電動キックボードは、最高速度42 km/hで法定速度の30km/hを安定して出せるパワフルな機体だ。最大2kgの荷物を入れられるカゴがついているのも便利そう。機体に搭載されたディスプレイには、周辺のポートや現在地が表示される仕様。なお、今後はこのディスプレイに地域の情報などが表示される予定とのこと。
また、レンタルから返却までがアプリ内で完結する手軽さも魅力のひとつだろう。さらに、自賠責保険および任意保険に加入しており、万が一の際も安心して利用できるようになっている。
料金設定は2タイプ。利用時間が10分未満で250円、それ以降10分ごとに200円という「スタンダードプラン」と、1時間未満で1,000円、それ以降10分ごとに200円という「1時間プラン」だ。40分以上の利用の場合は「1時間プラン」がおすすめとのこと。
都内初の2ポートはココ!
このたび港区芝浦に設置されたポートは、第3マキノビル(東京都港区芝浦 1-8-1)とロッテリア田町芝浦店(東京都港区芝浦3-12-1)の2ヶ所。どちらも最寄り駅から10分前後の場所にある。β版の営業時間は9:00~20:00。ただし、悪天候の場合、休止することもあるようだ。同サービスにより、ラストワンマイルの移動時間がネックとなり、足が遠のいていた場所へも行きやすくなるだろう。また、アプリではリアルタイムで貸し出し可能な数が確認できるため、ポートへ行ったがキックボードがなかったということも防げるとのこと。
同サービスを各観光地や観光客がよく訪れる店舗に広げていくことで、観光の際により多くの場所を巡ることができるようになるとの期待も大きいようだ。
現在、ポートを設置する店舗や物件の空きスペースを募集している。自販機1台分程度のスペースに設置可能で、電気代など設置費用・維持コストは一切不要。会社の拠点間の移動や主要な交通機関から少し離れた拠点への移動には便利なサービスかもしれない。
PR TIMES