「小説を音楽にするユニット」YOASOBIをコラボレーションアーティストに迎え、ミュージックビデオの制作プロジェクトを実施する。
YOASOBIの楽曲『夜に駆ける』を使ったコンテンツ制作
NEWVIEW CYPHERは、定められたジャンルごとにアーティストやクリエイターが集まり、各ジャンルにおけるxR表現を開拓するコミュニティだ。同コミュニティの詳しい内容に関しては、先日公開したTechableの記事でも取り上げている。今回の「NEWVIEW #Music」では、UGC(ユーザー生成コンテンツ)型の新たなARミュージックビデオ文化をつくり出すことを目指していく。
そこで、YOASOBIの楽曲『夜に駆ける』の楽曲を使ったARミュージックビデオなどの制作を通じ、音楽のxR表現を探求するアーティストやクリエイターを募集。募集期間は、来月10日の19時までとなっている。
「STYLY Studio」における新たな3Dアセットも公開
また、『夜に駆ける』の世界観に基づいたものとして、カスタマイズ可能な歌詞やエフェクトなどの3Dアセットが、クリエイティブツール「STYLY Studio」に追加された。アセットの詳細な利用方法は、来月7日にSTYLY MAGAZINEにて公開される予定。ユーザーはこれらのアセットを使うことにより、プログラミングや3Dモデリングの専門知識を持っていなくても、自分だけのARミュージックビデオを制作できる。
PR TIMES
(文・早川あさひ)