AIが健康管理をサポートするアプリ「FiNC」
ヘルステックベンチャーのFiNC Technologiesは、「Personalized AI for everyone's wellness(すべての人にパーソナルAIを)」をミッションとして掲げ、予防ヘルスケア×テクノロジー(⼈⼯知能)の領域に特化。管理栄養士や理学療法士に加え、栄養学や心理学といったライフサイエンス領域の研究者などを擁するプロフェッショナル集団だ。同社が開発するFiNCの特徴は、特許を取得したパーソナルトレーナーAI(人工知能)を内蔵していること。「カラダのすべてを、ひとつのアプリで」というコンセプトのもと、950万ダウンロードを突破した。また、「Google Play ベスト オブ 2018」では、「自己改善部門」において大賞を受賞している。
継続的なアップデートを実施
FiNCは今年4月、三大栄養素にビタミンや食物繊維などを加えた、合計15栄養素の自動記録に対応。日々の食事を記録することで、一日に摂取した15栄養素の摂取量を、「適正」「不足」「過剰」の3段階で確認できる。そして、今回実装された食事アドバイス機能では、ユーザーによって記録された食事画像を分析。ユーザーが摂取した食事のカロリーや栄養素をもとに、次の食事で取り入れるべき食材などをアドバイスする。
PR TIMES
(文・早川あさひ)