独自技術を使って開発された透過型スクリーンフィルム
パルミルスクリーンは、アイテックが培ってきた超臨界技術を応用して開発された。同製品では、高屈折率のナノ粒子を塗料化してPETフィルムへコーティング。従来の製品と比べて高い透過性を実現したほか、正確な色再現性や広い視野角もセールスポイントとなっている。
また、自由な形状にカット可能なことに加えて、曲面に貼り付けて使用できる点は、フィルムならではのメリットといえるだろう。さらに、至近距離での映像投影が可能な短焦点プロジェクターに対応しており、使う場所を選ばない柔軟性が魅力的だ。
さまざまな活用方法が考えられる
パルミルスクリーンの活用方法はさまざまだ。たとえばショーウィンドウに貼り付けて案内やサービスを動画で流すことにより、宣伝効果や集客効果のアップを図れる。そして、水族館のガラスに貼り付ければ、水中を泳ぐ魚と映像演出のコラボレーションが実現。ユニークな演出効果が期待できる。また、コロナウイルス対策として最近よく目にするようになった、透明な飛沫防止パネルへの貼り付けも可能。その場合は、病院や公共施設の案内情報などを投影するといった活用方法が考えられる。
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(文・早川あさひ)