企業のスマートファクトリー設立をサポート
近年では、労働人口の減少に伴う人手不足が、製造業全体の課題となっている。その課題解決に加え、業務中の災害リスク低減やコロナウイルス対策にもつながるものとして、製造現場における省人化への注目度が急上昇。結果、ロボット導入による自動化・省人化や、IoTやAI活用による生産工程の合理化をはじめとした「スマートファクトリー化」が加速しているという。そこで、製造業向けのスマートファクトリー化を専門とするSMITH & FACTORYが誕生。
同社は最先端の技術を駆使しながら、オーダーメイドかつワンストップで企業のスマートファクトリー設立をサポートする。こうした取り組みにより、人件費削減や労働力不足解消などへの貢献を目指していく。
TRUST SMITHが培った技術を活用へ
SMITH & FACTORYの親会社であるTRUST SMITHは、東大発の数理・物理アルゴリズムベンチャー企業だ。同社は、最先端のアルゴリズムを活用したソリューションの提供を通じて、製造業が抱える課題の解決に取り組んできた。
TRUST SMITHが主に開発しているものとして、自動搬送ロボットや自動搬送トラック、障害物回避型アームアルゴリズムなどが挙げられる。それらの開発によって培った技術を、今回設立したSMITH & FACTORYにおいても活用するとのこと。
PR TIMES
(文・早川あさひ)