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スマートねこトイレ「toletta」、今秋より米国にてパイロットプログラム開始

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スマートねこトイレ「toletta(トレッタ)」を開発する株式会社トレッタキャッツは、ペットの健康・栄養・サービスの世界的リーダーMARS Petcare(マース ペットケア)のイノベーション部門である「Kinship(キンシップ)」と連携し、今秋より米国でパイロットプログラムを開始する。

同プログラムを足がかりとし、米国での事業展開を加速していく構えだ。なお、同社は2020年6月1日に株式会社ハチたまから現在の株式会社トレッタキャッツへと社名を変更している。

AI×獣医師で見守るトイレ

「トレッタ」は、猫顔認識カメラ搭載で、尿の量や回数、体重などを自動計測し、スマホアプリで管理できるスマートトイレだ。「トレッタ」を活用することで、慢性腎疾患・慢性腎不全など10歳以上の猫の30~40%が発病するといわれている泌尿器疾患の初期症状をモニタリングすることができる。

同社は「トレッタ」と獣医師LINE相談や往診型動物病院といった健康サポートがセットになったサブスクサービスを展開中。異常データを検知すると、獣医師からLINEでアラート通知が届き、そのまま健康相談することも可能だ。ちなみに、アラート検知率は97.5%とのこと。

同サービスにかかる費用は、初期費用(製品代金)9,800円(税別)と2種類の月額プラン。1,111円のベーシックプランと2,222円のプレミアムプランがあり、違いは往診健康診断の有無だ(金額は1頭の場合)。

同社は、2018年8月8日に「トレッタ」の初期ロットの先行予約を開始し、2019年8月8日に現バージョンの販売をスタート。同社がこだわる8月8日は「International Cat Day(世界猫の日)」だ。そして、今年はこの日にあわせ、米国展開を発表した。

医学的観点からの分析

日本発の「トレッタ」は、すでに米国で約5000頭もの猫が利用しており、「Western Veterinary Conference 2020」にて米国獣医師・看護師に行ったアンケートでは、「獣医師としてtolettaを推薦するか? 」という質問に99.6%が「推薦する」と回答。

そんな「トレッタ」の米国でのさらなる事業拡大を目指し、「Kinship」と連携したパイロットプログラムを2020年秋に開始する。

同プログラムでは、米国の100人の飼い主と猫に「トレッタ」を提供し、医療データとトレッタデータを組み合わせ、獣医学的観点でビッグデータ分析を実施するとのこと。

「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる」という企業理念を掲げる同社が、同プログラムを通じて猫と人を幸せにできるサービスを猫大国アメリカでどのように展開していくのか注目したい。ちなみに同社は、猫の医・食・住を網羅したメディア「toletta mag.」も手掛けているので、愛猫家の方はチェックしてみてはどうだろうか。

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