コインランドリーのユーザビリティ向上に貢献
近年、コインランドリーの利用者数は増加傾向にあるといい、ユーザビリティ向上が求められている。そこで山本製作所は、同社の業務用洗濯乾燥機のオプションとしてタッチパネルを追加。これにより、直感的な操作が可能になる。大画面のタッチパネルに表示できる内容はさまざまだ。一例として、従来は壁面の掲示が一般的だった注意事項を表示すれば、利用者の目に留まりやすくなる。また、キャンペーン情報や広告の表示も行えるため、オーナーはビジネスの幅を広げられる。
さらに、多言語表示に対応している点もユニーク。タッチパネルのメニュー画面から、日本語以外に英語・中国語・韓国語を選択できる。今後は外国人利用者の増加が予想されており、そういったニーズにも応えられそうだ。
「wash+ モラージュ柏店」へ導入
今回は、コインランドリー「wash+」を展開する株式会社wash-plusが、前述のタッチパネルを搭載した洗濯乾燥機の導入を決定。同社の直営店である「wash+ モラージュ柏店」へ導入された。タッチパネル付きの洗濯乾燥機がずらりと並ぶ写真からは、シンプルかつスタイリッシュな印象を受ける。このような取り組みが進めば、コインランドリーの利用者はますます増えていくのではないだろうか。
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(文・早川あさひ)