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体験型ストア「b8ta」8月1日オープン! 製品ラインナップをチェックしてみた

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先日Tecable(テッカブル)でも取り上げた体験型ストア「b8ta」が、いよいよ8月1日に2店舗同時オープンを迎える。

新宿マルイ本館1階と有楽町電気ビル1階にオープンする「b8ta」には、一体どのような製品が出品されるのか? 先日の記事でも少し紹介したが、今回はさらに詳しく紹介したい。

「b8ta」とは?

製品紹介の前に、まず「b8ta」について簡単に説明しよう。

米国サンフランシスコにて2015年に誕生した体験型ストアが「b8ta」だ。RaaSをいち早く取り入れ、店舗区画を出品企業に貸し出すというサブスクリプションモデルを展開。

出品企業は月額出品料を支払うことで、販売区画とともにスタッフの手配やシフト管理、在庫管理、物流サポートなどのサービスを受けられる包括的サポートが特徴だ。

これまで米国に23店舗、ドバイに1店舗展開し、このたびの日本初進出で計26店舗となる。新宿と有楽町の2店舗には、一般的な販売スペース区画のほか、ブランドの世界観とともに製品やサービスを体験できるエクスペリエンスルームも併設。最新ガジェットから生活に便利なグッズ、美容、スポーツ、食品まで幅広い製品が並ぶ予定だ。

注目!テック系製品

では、製品ラインナップを見てみよう。

今回「b8ta」のスタッフの制服デザインでコラボしているテックアパレルブランド「STAMP」が、3Dスキャンで採寸しジーンズをオーダーできる「完全無人型スキャンボックス」を有楽町店に設置する。来店予約からオーダーまでをすべて「LINE」上で完結できる手軽さと、スマートロックやタッチレスのスキャン機能など安全性を兼ね備えたボックスのようだ。

凸版印刷株式会社は、遠隔地にいる人と体験を共有できるウェアラブルデバイス「IoANeck」を有楽町店に出展。今後は、同社がパートナー企業として参画している「KDDI∞Labo」のスタートアップ支援プログラムにおけるアセットの1つとしても区画を提供していくとのこと。

株式会社Live Smartは、新宿、有楽町の両店舗にスマートホームコントローラー「LS Mini Next」を出品する。同製品は、部屋に置いておくだけで旧式の家電も含めてスマホで操作できるようになるというもの。

加島商事株式会社からは、「SmartTap ポータブル電源 PowerArQ 2」が登場。「ワイヤレス急速充電対応」「QuickCharge対応」「スタッキング可能」という高性能なポータブル電源だ。有楽町店にて10月31日までの期間限定で出品するとのこと。

そのほか、こんな製品も……

株式会社サマリーは、サービス自体を出展するというスタイルを選択。同社が運営する「サマリーポケット」の認知拡大などを目的とし、有楽町店にて、実際にサービス・アプリを体験してもらおうというのだ。

認知拡大を目指すのはAIカフェロボットを開発を行う株式会社New Innovationsも同じ。AIカフェロボット「root C」は、2回の実証実験を経て現在本格的な導入の最終フェーズにあり、その認知拡大を図るべく、コーヒー豆を10月31日までの期間限定で有楽町店に出品するという。

ホームセンターを運営する株式会社カインズは、新宿店は9月30日まで、有楽町店は10月30日までの期間限定で、キッチングッズやペット用品、収納グッズなどカインズオリジナル商品を出品するようだ。

出品される製品は145種類以上とのことで、以下、箇条書きにていくつか紹介する。

このように、幅広いラインナップとなっている。

なお、8月1日、2日限定でGROOVE X 株式会社が手掛ける家族型ロボット「LOVOT」が有楽町店に登場するようだ。「LOVOT」は「b8ta」のユニフォームに身を包み、店長として来店客を迎えるとのこと。

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