店舗アカウントの運用・分析をサポート
店舗ビジネスにおけるSNS運用の重要性が高まる現在では、各種SNSの利用が急速に増えている。しかし、複数の店舗アカウントを保有する企業の場合、運用に多くの時間やコストがかかってしまう。そのような課題を解決すべく、Canlyが開発された。同サービスでは、複数の店舗情報を一括で更新できる。これによってアカウントの運用工数を削減し、情報の記載ミス発生も防ぐ。
また、全店舗分の口コミデータの一括管理に対応しており、顧客の声をオペレーション改善につなげられる仕組みとなっている。
アカウント運用に加え、データ分析もサポート。店舗ごとの分析はもちろん、全店舗の比較分析も可能とした。エリア・業態別のグループ分析やランキング機能により、店舗運営上の課題把握などを支援する。
サービスのアップデートを目指して資金調達を実施
Canlyの開発元であるLerettoは、エンジェル投資家や日本政策金融公庫などから累計約6,600万円の資金調達を実施。人材採用の強化などを通じて、サービスのアップデートや導入店舗拡大を図っていく。現時点でCanlyと連携できる媒体は、GoogleマイビジネスとFacebook、ホームページのみ。今後はInstagramやTwitterとの連携も予定し、インターネット上におけるすべての集客媒体の管理プラットフォームを目指す。
PR TIMES
(文・早川あさひ)