![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/07/4C722622-DE10-4717-B96B-7269A71E593D_1_201_a-300x225.jpeg)
Apple Watchのスクリーンをタッチすることなく音楽を再生したり、かかってきた電話をとったりといった操作ができるようになる。
AIアルゴリズムで動きを把握
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/07/8F9BEFC0-D5C6-45FC-A31B-DC942C2A7FD9_1_201_a-300x225.jpeg)
そして、あらかじめ特定のジェスチャーにコマンドを持たせ、そのジェスチャーをすることで“エア操作”が可能になる、どんなジェスチャーがあるかというと、人差し指を折り曲げる、中指と親指をくっつける、親指を中に折り上げるといったものなどだ。
指を動かすときは脳から手首や指先に神経サインが送られるが、それをバンド内の電極がとらえ、特許取得済みのセンサーが感じとる。そしてシグナルのパターンからAIアルゴリズムで指先の動きを把握するという仕組みだ。
真のハンズフリー操作に
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/07/C6C2EF6E-1424-4CDB-A903-34255DED0854_1_201_a-300x225.jpeg)
iPhoneと連携するApple Watchでは、バッグなどからiPhoneを取り出さずにiPhoneにかかってきた電話をとったり音楽を操作したりできるなど、従来の手間を省いてくれる十分便利なものだ。
Mudra Bandは、そのわずかな手間をさらに省き真のハンズフリー操作を実現する。エクササイズをしているとき、荷物をたくさん抱えているときなどApple Watchのスクリーンをタッチするのが難しい状況で活躍する。
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/07/37525EC1-AA08-4A0A-BF2A-7C8426F38FF4_1_201_a-300x225.jpeg)
Mudra Bandは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を展開中。記事執筆時点の出資額は139ドル(約1万5000円)となっている。予定小売価格は249ドル(約2万7000円)なので、興味のあるApple Watchユーザーはお得に入手できるチャンスだ。出資期限は7月31日、今年12月の発送を予定している。
Mudra Band/Indiegogo