ゴルフのプレーをテクノロジーでサポート
「Aiキャディ」は、今回のスマートフォン版リリースに先立ち、今年2月からスマートウォッチ向けのサービス提供を開始していた。同アプリのセールスポイントとしては、GPS機能を用いてショットの飛距離を計測できることが挙げられる。
また、ラウンドにおける使用を繰り返すことにより、飛距離やミスの傾向を学習して分析を行う。過去の平均飛距離にもとづく予想着地点付近の高低差表示に加え、気温・気圧などの影響を考慮して最適なクラブを推奨する機能も備えた。
テクノロジーによるサポートを受けられるアプリとして、ゴルフプレーヤーにとって心強い相棒となりそうだ。
スマートウォッチユーザーでなくても利用可能に
今回のスマートフォン版提供により、スマートウォッチユーザーでなくても「Aiキャディ」を利用することが可能になる。AndroidとiPhoneに対応し、アプリはGoogle PlayおよびApp Storeからダウンロードできる。2ラウンドまでの無料トライアルが用意されており、それ以降の利用料金は月額240円(税込み)となっている。無料期間終了後に有料で利用を継続した場合も、データはそのまま蓄積される。
今年の秋以降には、スマートウォッチとスマートフォンを組み合わせて利用する機能も追加予定とのこと。今後のアップデートに期待したい。
PR TIMES
(文・早川あさひ)