それが「SITU」というデジタル時代の新しい計量系。なんとこのツールを使うと、重さはもちろん、食材のカロリーや含まれている栄養素を計測することができるのだ。
必要なのは、計量器とiPadだけ。計量器にはBluetoothチップが内蔵されていて、その上に果物や肉など単体の食材から、ピザなどの料理まで様々な食べ物をのせると、iPadアプリで食材の重さや栄養素を簡単に確認することができるようになっている。
特に調理済みの料理やスナック菓子などに、特定の成分・調味料がどれほど含まれているのかまで調べることができる点が大きな特徴だ。
従って、例えば健康上の問題で1日に摂取してよい塩分が決まっているような人でも、このツールを使ってどのくらいの塩分を自分が食べているのか正確に把握できる。
もちろん栄養に気を使いたい人を始め、スポーツ選手や、栄養士やトレーナーといったヘルスケアの専門家、ダイエット中の人などにとってもまさにピッタリのツールといえるだろう。
現在もkickstarterで資金調達中なので、気になる人は是非チェックしてみてはいかがだろうか。
SITU