外部サービス経由で予定の確認や追加が可能に
「TimeTree」の特長は、個人やグループ間での予定共有を簡単に行える点だ。今年5月には登録ユーザー数が2,400万を突破し、海外にも多くのユーザーがいるとのこと。なお、Techableでは過去にインタビュー記事を掲載している。今回公開されたプラットフォーム「TimeTree Connect」を使えば、同プラットフォーム内で提供する外部サービスと「TimeTree」を連携し、外部サービス経由で予定の確認や追加を行える。
利用者の多いGoogle AssistantやAmazon Alexa、Slackとの連携に対応しており、「TimeTree」の利便性が向上するといえるだろう。
荷物の配送状況を管理できる「OKIPPA」などと連携開始
先行リリースとして、生活に関わる4つのサービスとの連携もスタート。そのうちのひとつであるYper株式会社の「OKIPPA」は、ECサイトで購入した商品の配送状況を確認できるアプリだ。「OKIPPA」アプリのマイページからサービス連携を行うことにより、「TimeTree」のカレンダー上に荷物の配送予定を表示。また、購入時点では配送日が確定しない予約販売のような商品に関しても、追跡番号発行のタイミングでカレンダーに配送状況が同期される。
「TimeTree Connect」における連携サービスは今後も順次拡大していく予定で、「TimeTree」の可能性を広げてくれるプラットフォームといえそうだ。
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(文・早川あさひ)