「TeamPlace」は、働き方が多様化する現代において、自分が働きたい場所をスペースの魅力やそこに関わる人の情報をもとに選べる国内初(同社調べ)のサービスとなる。サービス開始は8月を予定しているが、新型コロナウイルスの状況により変更の可能性もあるとのこと。
ワークスペース選びのポイントは、空間と人!?
世界に目を向けると、海外を中心としたコワーキングスペース紹介サイト「coworker.com」には、170を超える国の14,000ヶ所以上のスペースが掲載され、ユーザーは自分に合った場所を自由に選び働くスタイルが定着しつつあるという。日本でも、仕事場=オフィスと限定せず、ホテルのラウンジやお寺、キャンプ場なども働くスペースとして機能しはじめている。また、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた「ワーケーション」にも注目が集まり、リゾート地でのリモートワークも広がりを見せているようだ。
このような流れのなか事前登録を開始した同サービスは、ワークスペースの立地や内装、「集中しできる」「コミュニケーション重視」など、スペースそのものの魅力を発信すると同時に、そのスペースのユーザーなど関わる人の情報も発信するプラットフォームとなっている。
ワークスペースを探す際に自分の価値観やニーズに合った空間や、つながりたい人を軸に探すことができるのが特徴。ユーザーが気になるスペースや人を見つけてつながることで、新たなコラボレーションを生むきっかけになり得るだろう。
事前登録キャンペーンも!
ワークプレイス運営者の事前登録の主な対象事業者は、コワーキングスペース、シェアオフィス、ワーケーション、サテライトオフィスの運営者だ。同サービスへのスペース掲載には多くのメリットがある。まずは、ワークスペースやそのユーザーの魅力を可視化できるページの無料作成。そのページを通じて、働く場所や人とのつながりを探しているユーザーへのリーチが可能となりユーザー数の増加が期待できるという。
また、スペースの空き状況や三密状況の可視化、スマートロック、空間運営を支援するテクノロジーなど安全性・利便性向上に貢献するコンテンツを随時紹介していくとのこと。さらに、有料ではあるが、ライターによるコンテンツ作成支援やカメラマンによる撮影も請け負うようだ。
今回、事前登録キャンペーンとして、抽選で30スペースに対し、本来有料のライターによるコンテンツ作成支援とカメラマンによる撮影が無料で提供されるとのこと。
PR TIMES