拡張性はもちろんのこと、つないだデバイスの電源をDock Coreを介してPCからとれるデュアルパワー機能も搭載し、電源ケーブルが不要となるのが特徴だ。
シングル8Kにも対応
Dock CoreはMac OS、WindowsどちらのThunderbolt 3搭載デバイスでも使える。搭載するのは、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、Gigabit Ethernet、USB-C PD(60W)、USB-A 3.2 Gen 2(10Gbps)、USB-A 2.0、3.5ミリオーディオ入出力。
特徴は、DisplayPortとHDMIを使って同時に4K 60Hzのモニター2台に対応すること。シングルで5K@60Hzあるいは8K@30Hzもサポートする。映像を頻繁に扱う人には嬉しい。
PC周りがすっきり
また、デュアルパワー機能を搭載しているのもDock Coreの売りだ。モニターやスマホなどDock Coreにつないだデバイスに、PCからパワーを送ることができる。別途電源ケーブルを用意する必要がないので、手軽で、PC周りをすっきりとさせられ、あれもこれも繋つなぐという人にはうってつけだ。
Dock Coreのサイズは100×100×30ミリ、重さ213グラムとコンパクトなので出先にも持ち運べる。
すでにBelkinのウェブサイトで販売されていて、価格は169.99ドル(約1万8000円)。
Thunderbolt 3 Dock Core/Belkin