手軽に利用できる点がメリット
「TimeHut」では、ユーザー自身のSNSやブログ、あるいはホームページを受付窓口として、リモートサービスを簡単に開業できる。まずは、自分の特技や経験を活用した有料のサービスを登録しよう。料金設定は自由で、サービス終了後の「投げ銭」機能も備えた。また、対応可能な時間をあらかじめ登録しておけば、サービスを受けたい「フォロワー」からの予約リクエストを受け取れる。
配信には「TimeHut」独自の配信機能を活用することにより、手軽にサービス提供を行える。今後は、チャットで交流するための機能も開発される見込み。
プロフィールやサービスの作成は完全無料となっている。サービス実施後に、決済手数料を除く売り上げの10%(「投げ銭」は20%)が徴収される仕組みだ。
リモートサービス提供における課題を解決
新型コロナウイルスの影響を受け、レッスンなどのリモート化を試みる既存事業者や、リモートならではの新しいサービスを創造するリモートアントレプレナーが急増。しかし、プロフィール作成や予約管理といった業務を一貫して行えるツールは少なく、開業・運営のハードルの高さが課題となっていた。そのような課題を解決すべく、UsideUは「TimeHut」をリリースした。オンラインでサービスを提供したい個人事業主などにとっては、頼もしいツールといえそうだ。
PR TIMES
(文・早川あさひ)