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「食べチョク」、花きを扱う「花チョク」開始!

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生産者と消費者を直接つなぐ「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、このたび新たに切り花や花木類、鉢物などを取り扱う「花チョク」を開始した。

8割還元の「花チョク」

今般の新型コロナウイルスの影響は花き産業にも大きく及んでいる。イベントや冠婚葬祭の相次ぐ中止などで重要が減り、価格の下落が顕著になっているのだ。実際に4月以降、花きの生産者からの「食べチョク」への出品希望が増加していたという。

また、花屋さんなどに卸して販売するといった従来の販売システムは、大量流通に最適化されており、全量買取や出荷の手間がかからないというメリットがある反面、生産者の取り分は小売価格の約3割程度とも言われ、品質にこだわる生産者が利益を残しづらいというデメリットもある。

同社はこういった状況に苦しむ生産者を支援すべく、生産者が決めた販売価格の8割を生産者に還元する「花チョク」を開始し、新たな販路確保と生産者のこだわりへの正当な評価を実現していく。

こだわりの花き、いろいろ

同社は、生産者のこだわりを重視しており、食材の出品同様、花きの出品にも基準を設けている。例えば、自然環境に配慮し農薬や化学肥料の使用を節減または管理して栽培された商品であること。農薬・化学肥料を使用している場合は使用量・使用回数・種類を事前に提示できる生産者のみが登録可能。

ほかにも、自社栽培であることや、商品は観賞用の切り花、花木類・鉢物または鑑賞用の加工品であることが出品基準となっている。

このような基準を満たし、出品されている商品はどのようなものなのだろうか? 実際に「花チョク」を見てみた。

すると、農薬・化学肥料を使用せず栽培された季節のオーガニックフラワー15本~20本セット(3000円)や、世界遺産熊野古道の神棚用のサカキ(900円)、都内の花屋さんなどでは1本2,000円で販売されるという高級花 八重咲きユリ3本セット(12~15輪の蕾つきで2,500円)などが並ぶ。

また、「季節の枝モノでグリーン豊かな生活を」というキャッチコピーで予約販売として、モミジやアセビ、ヤマニシキギやナナカマドが売り出されていた。これらは5月オープンの地元直売所で販売される予定だったが、同ウイルス感染拡大によりオープンが見送られ販路を失った商品とのこと。それぞれ90cmほどの高さがあり、葉っぱの一部が紅葉するなど趣深い商品だ。

ちなみに、「花チョク」に並ぶ花きは「お試しセット」や「定期購入」など消費者が購入スタイルを選べるようになっている。

Techable(テッカブル)では、5月に「ポケットマルシェ」で花きの取り扱いが始まったことを取り上げた。「ポケットマルシェ」と今回の「花チョク」、販路や利益確保に悩む花き生産者の心強い売り場となってほしい。

PR TIMES

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