サービスの強化を実現するための資金調達
Sportipは、トレーナーなどの指導をサポートするアシスタントAI事業を通じて、個人の特性に合わせた指導の普及を目指している。そのためのファーストステップとして、AI解析アプリ「Sportip Pro」を整体師やトレーナー向けに展開中だ。同社は、マネックスベンチャーズ株式会社・株式会社ディープコア・株式会社Deportare Partnersを引受先とする第三者割当増資を実施し、数千万円の資金調達を行った。今後は、後述する新サービス「Sportip Meet」の開発強化や、採用を含めた組織づくりなどに注力していく。
新サービス「Sportip Meet」の先行登録がスタート
今回の資金調達にあわせて、新サービス「Sportip Meet」の先行登録も開始する。withコロナ時代に適したオンラインフィットネスサービスとして、高精度な解析技術を用いた姿勢チェック機能や、AIトレーナーによるトレーニングメニュー提案機能などを備えている。同サービスは、さまざまなトレーニングやストレッチに対応していく見込み。大手フィットネスジムや個人のパーソナルトレーナーへの提供が予定されており、ニューノーマルな運動指導の実現を目指す。
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(文・早川あさひ)