印象派の名作が集結
「コートールド美術館展 魅惑の印象派」は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂であるロンドンのコートールド美術館の所蔵品が来日した展覧会。マネ最晩年の傑作「フォリー=ベルジェールのバー」、セザンヌ「カード遊びをする人々」、ゴーガン「ネヴァーモア」などの作品が含まれ、2019年9月に東京都美術館で開催された際には30万人を超える来場者を記録したことでも話題を集めた。当初、2020年3月28日~6月21日の期間で神戸市立博物館での開催が予定されていたが、残念ながら一般公開されることがないまま中止に。しかし今回、展覧会公式サイトにて神戸会場の様子と東京会場の展示が公開される運びとなった。
オンラインショップで買い物も可能に
また、あわせて期間限定のオンラインミュージアムショップもオープン。各会場で大好評を博したコートールド美術館展公式オリジナルグッズをオンラインで販売しており、6月30日までの期間限定で展覧会の図録、ポストカードやトートバッグなど大人気アイテムの購入が可能になっている。残念ながら展覧会は中止になってしまったが、グッズや図録をオンラインショッピングで手にいれることができる点はファンにとっても非常にありがたい取り組みだろう。
PR TIMES