そんな時、自宅でまるでレストランのような食事ができたらとてもハッピーではないだろうか?その体験をインターネットを用いて実現し、海外でちょっとした話題になっているのが「Kitchensurfing」というサービス。
簡単に説明すると、サービス上でシェフと食事をしたい顧客をマッチングするという仕組み。サイト上には様々なシェフが登録されていて、その中から顧客が条件を絞っていき、最終的に1人のシェフを予約し、自宅で料理を作ってもらう。
予約をする前にチャット機能を用いてメニューの詳細などを相談できるので、自分が食べたいものを作ってもらえるので安心して利用出来る。
特徴としては、何といっても自宅にいながらレストランのシェフの料理が味わえること。普段は厨房にいてほとんど会話ができないことも多いが、このサービスではシェフとコミュニケーションを楽しめることも人気の要因となっている。
シェフ側も、自分の料理を食べてもらえる新しい機会ができる。自分のオリジナルの工夫を凝らした料理を楽しんでもらうこともできるし、自分を気に入ってくれそうな顧客と直接繋がれることも大きな利点だ。
先日約15億円を調達して、これから更にいろいろな地域で展開されることが予想される「Kitchensurfing」。近い将来、日本で利用出来る日がくるかもしれない。
Kitchensurfing