「BASE」は、2012年のサービスリリース以降、2013年11月に5万店舗、2014年9月に10万店舗と成長を続け、2018年10月には60万店舗、2019年8月には80万店舗を突破するという破竹の勢いの急成長を遂げた。そんななか発生した新型コロナウイルスの影響により、BASEを利用したネットショップ開設はさらに増え、2020年5月に100万店舗を突破したところだ。
安い・簡単・スピーディー
これまで自前でのアプリ作成には数百万円のコストや数ヶ月の時間を要していたが、同サービスを利用することで月額4,980円、最短2週間で公式アプリの提供が可能となる。ただし、AppStoreにアプリを公開するために年額11,800円のApple Developer Accountへの登録が必要。公式アプリを活用することで、効率的なリピート顧客の獲得やプッシュ通知による販売促進などが期待できるという。また、アプリでの購入情報や配送情報はすべてBASEに統合されるため、オーナーは従来どおりBASEの管理画面にて運営することができるのも魅力のひとつだろう。
リリース記念キャンペーンも!
同サービスを利用するにはまず、BASEの拡張機能「BASE Apps」から「Appify」をインストールする。次に、Appifyアカウントを作成し、決済情報を入力してアプリの作成を開始。そして、アプリの名前を決めたらBASEとの連携をおこなう。最後に、AppleIDとApple Developer Programの登録を済ませ、あとはアプリの完成を待つのみだ。公式アプリを手軽に作れる同サービスは、BASEを利用したネットショップの集客・運営をサポートする頼もしいサービスとなり得るだろう。
なお、サービス公開を記念して、2020年7月15日までにAppifyでアプリ作成に必要なすべてのステップを完了しているショップオーナーを対象に、月額料金2ヵ月分が無料となるキャンペーンを実施中とのこと。
PR TIMES