SNSの交換・チェックがラクラク
同サービスの特徴は、「SNS」「仕事」「趣味」などを1つの「Myカード」に集約し、それを交換することで、これまでの名刺交換では伝わらなかったことを簡単に伝えられるという点だ。また、リンクひとつでSNSの交換ができるというのもポイント。ユーザーは自身の使っているSNSやアプリ、仕事や趣味などをひとつにまとめて自己紹介用のMyカードを作成する。Myカードは、初対面の相手が目の前にいるときは相手のスマホカメラでQRコードを読み取ってもらい、オンラインのときはカードのURLを送ることで交換可能だ。
交換した相手を「つながり」に追加して管理することで、相手のSNSなどをまとめてチェックできるようだ。
まとめて発信、まとめて閲覧
同サービスは、複数のSNSやブログで発信したときにも便利。MyカードにSNSやブログなどのリンクを集約して各プロフィール欄に貼ることで一度に発信できる。また、日頃からSNSをチェックしている相手が「Airz Link」を使ってリンクを公開している場合、その相手の使っているSNSやブログなどをまとめて閲覧することも可能とのこと。
初対面の相手の仕事や趣味嗜好を知るためにかかる時間やSNSで連絡先交換するときにかかる時間は、同サービスを活用することで短縮できそうな気がする。加えて、一括で発信・閲覧できる機能により、労力・時間の削減をしつつ、自分の世界を広げたり相手をより理解したりできそうだ。
「テクノロジーの力で社会に浸透する違和感をゼロにし、価値あるものが輝くステージを創造する」ことをミッションとする同社。
代表の宮崎俊行氏は、楽天市場事業にて営業利益No.1を獲得したのち、仏のPriceMinisterS.A.のマネージャーとして活躍し、個人コンサルティングや株式会社DonutsのSaaS事業ジョブカンのビジネスサイド統括責任者を経て2019年8月にAirzを設立した。
toCからtoBまで幅広い事業展開をみせる同社の今後に注目したい。
PR TIMES