第一弾として、集合住宅エントランスのオートロック向けにサービスを提供。優れた顔認証システムにより、住居の安全性アップなどに貢献していく。
ソリューションの概要
「レジデンス向け顔認証ソリューション」は、まずはエントランスのオートロックを対象として提供開始。なお、すでに東京都江東区のタワーマンション「プラウドタワー東雲キャナルコート」において導入され、一部の居住者が利用しているとのこと。![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/06/sub1_result-16-300x200.jpg)
また、他社製品と比べ、導入や運用にかかる費用も抑えられているようだ。大規模な工事を不要としたことによってコストダウンを実現し、既存物件への後付けも可能となっている。
さらに、今年7月にはマスク着用者の顔認証にも対応する見込み。今後のアップデートにも期待できる。
シンプルな導入方法
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導入方法はシンプルで、まずは設置場所や環境の確認を実施。その後、タブレット端末やカメラなどの認証端末を決定し、端末の設置を行う流れ。
利用者は、ビットキー指定のアプリもしくはWebサイトにて顔情報を登録。登録直後から、顔認証によるドアの解錠が可能になる。
PR TIMES
(文・早川あさひ)