そうした悩みやトラブルを解決するのがワイヤレスイヤホン「VIE FIT 2」だ。耳穴に入る部分が柔らかいシリコン材でできていて、開発元は「どんな耳にもフィットする」とうたう。
特許取得済みの構造
名称にある通り第2世代となる。最大の特徴はシリコン採用によりソフトシェルとなっていること。イヤホンを2本の指でつまんで伸縮させることができるほど柔らかい。耳穴は人によって形状が異なるが、シリコンなのであらゆる耳にピタッとフィットする。快適性はもちろん、激しい運動でも耳から落ちることがない、としている。このソフトシェル構造は特許を取得済みという。
スピーカーも360度回転
また装着時は耳の奥に差し込もうとイヤホンを回転させることになるが、先端部分のスピーカーも360度回転するようになっていて、これにより鼓膜へと音を伝える角度を調整できる。イヤホンとしてのスペックはというと、8ミリのネオジムダイナミックスピーカーを搭載し、Bluetooth 5対応のクアルコム最新モジュールQCC3030を採用。アクティブノイズキャンセリング機能も備えている。
駆動時間はイヤホン本体が6時間、ケースで充電するとさらに33時間使用できるので、1日6時間使用しても6日間以上充電ケーブルにつなぐことなく利用できる計算だ。防水規格IPX-5をクリアしているのも心強い。
VIE FIT 2は現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。今なら65ドル(約7000円)〜の出資で入手できる。すでに目標額は達成し、7月4日まで出資を受け付けたのち、すぐに発送が始まる見込みだ。
VIE FIT 2/Kickstarter