「Wantedly Perk」β版は以前Techable(テッカブル)でも取り上げたが、ビジネスSNS「Wantedly」導入企業の従業員を対象に、ワークスペース利用や家事代行サービス、AWA、脳ドックなど幅広いサービスをリーズナブルに提供するというものだ。
「あったらいいな」を低コストで実現
このたび、subsclifeは「Wantedly Perk」β版にサービス掲載パートナーとして参画。月額500から利用できる人気ブランド家具・デザイン家電のサブスクサービスを初月無料、月額1,000円以上の申し込みで最大5,000円OFF(月額から1,000円の割引を5ヶ月間)で利用可能という特典を提供する。同サービスには「あんな家で暮らしたい」を初期費用を抑えて実現し、ライフスタイルやライフステージにあった家へと簡単に変えられるというメリットがある。
利用期間は3ヵ月~24ヶ月の間で自由に選択でき、利用できる家具・家電はすべて新品、全国どこでも1個から利用できるというのもポイントだろう。また、利用後は「継続利用」「返却」「買い取り」という3つの選択肢があるのも抑えておきたい。
家具・家電のなかには、リモートワーク時の体の負担を軽減してくれそうなメッシュチェア「SEKI LUMBAR MESH 肘付」月額800円、鉄の質感が魅力の収納ボックス「ACME Furniture ACME STEEL BOX」月額540円、自然界の風を再現する扇風機「BALMUDA The GreenFan EGF-1600」月額1,610円などがあり、ほかにもインテリア雑貨や寝具など幅広いラインナップとなっている。
家具・家電サブスクの拡がり
同社の家具・家電サブスクサービスは、現在さまざまなシーンで拡がりをみせている。19~24歳の男女600人を対象にSHIBUYA109 lab.が実施した家具に関する調査(2019年10月実施)では52.3%が「家具一式利用に興味あり」と回答。そこで同社は2020年4月に、若年層をターゲットとしたサブスクで利用できるインテリア特設ページを公開した。
SHIBUYA109監修・サポートのもと若年層向けの家具を2つの人気テイストを中心に構成し、クーポン特典をつけたり、抽選で2名が5万円相当の家具が無料になるキャンペーンを実施したりとサブスクを利用する層の拡大を図っている。
また、株式会社スペースマーケットが展開する「オフィス間借りサービス」との連携や、フォースタートアップス株式会社が提供する「STARTUP DB」のスタートアップ向け無料会員機能「STARTUP DB CLUB」との提携により、フレキシブルなオフィスづくりに貢献していくようだ。
PR TIMES