今回の提携によって、契約書審査業務のフローをワンストップで提供開始し、法務部門におけるテレワークを支援する。
今回の提携の概要
新型コロナウイルスの影響により、テレワークが難しいとされる法務部門でも在宅での業務が求められている。しかし、「事業部とコミュニケーションがとりづらい」「過去の案件を参照しづらい」といった声もあり、テレワーク実施にあたっては課題も多かったという。そこで、AI契約書レビュー支援サービス「AI-CON Pro」と契約書管理ソフトウェア「Hubble」がサービス提携に至った。これにより、契約書審査業務のフローをワンストップで提供することを可能としている。
実際の大まかなフローとしてはまず、相手企業から自社営業担当に契約書がメールで届く。 営業担当は「Hubble」を使用して、法務部にその契約書のレビューを依頼。 法務部は「AI-CON Pro」を使って契約書レビューを行い、再び「Hubble」経由で営業担当にフィードバックする。
その後、営業担当が相手企業に返答の上で交渉を続け、契約合意が取れた内容を法務部から電子サインで締結するという仕組みだ。なお、締結にあたっては、他社サービスの「CLOUDSIGN」もしくは「DocuSign」の契約が別途必要になる。
オンラインセミナーも開催
また、今回のサービス提携を記念してオンラインセミナーを開催。開催スケジュールは6月4日の13時からとなっている。オンラインセミナーの詳細ページへ
当日は「AI-CON Pro」と「Hubble」それぞれの紹介に加え、両サービスの連携に関してデモを交えた案内を行う予定で、今回の提携に興味のある方は必見といえそうだ。
PR TIMES
(文・早川あさひ)