特定保健指導に対応した禁煙支援サービスとして、禁煙施策を行う法人をサポートする。
従来のサービスをパワーアップ
「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」は、従来の「ascure卒煙プログラム」を特定保健指導にも対応させた新しいサービスだ。従来の「ascure卒煙プログラム」では、専用アプリやオンラインサポートなどを組み合わせ、オンラインで完結する新しい禁煙体験を提供していた。大手健康保険組合や自治体など、既に150以上の団体で導入が進んでいるとのこと。
今回は、そのプログラムが特定保健指導に対応し、禁煙に伴う体重増加の防止もサポートできるようになった。
具体的には、禁煙達成時の目標体重を指導員と相談の上で決定。指導員は専門教育を受けた保健師や管理栄養士で構成されており、禁煙継続に役立つアドバイスをするだけでなく、生活習慣の改善などに向けた支援も行う。
禁煙施策を行う法人をサポート
最近では、健康増進法の改正などの影響もあり、受動喫煙対策や禁煙を進める動きが全国各地で活発化している。それに伴い、禁煙支援の取り組みを行う企業や自治体も増加傾向にある。ただし、禁煙によって起こりがちな体重増加に関して、従来の禁煙外来などでは介入が十分でないという課題があった。また、特定保健指導においても禁煙支援は実施されているが、標準的な方法だけでは禁煙達成へ導くためのサポートが難しかったという。
今回の「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」は、前述した禁煙外来と特定保健指導それぞれの弱点を補い、禁煙と体重管理を同時に支援するものだ。
Techableでは、株式会社CureAppのCOOである宮田尚氏へのインタビュー記事も過去に掲載。同社の取り組みを深く知りたい方は必見となっている。
PR TIMES
(文・早川あさひ)