ソーラーパネルで発電するスマートなテーブル
アメリカに本拠を置くロボティクスのスタートアップ「ShadeCraft」社が開発したSuntableは、テーブル上面に設置されたソーラーパネルで発電し、ワイヤレス充電器とスピーカーになるオシャレなテーブル。外にいるときに、スマホやタブレットやスピーカーなどをワイヤレス充電、もしくはUSBケーブルを使って充電できるのでとても便利。
充電するデバイスを置く場所は日陰になっており、直射日光からデバイスを守ってくれる。
スピーカーにも変身する。音響機器メーカー大手JBL社の高品質スピーカーにブルートゥースが内蔵されており、スマホに接続すると360度に広がる豊かな音を楽しめる。
スピーカーは防水性に優れているため、プール脇などにも設置でき、庭やバルコニーや屋内での使用にもピッタリだ。
使い勝手のいいコンパクトサイズ
Suntableは組立てて外に置くだけで、すぐに使えるのが嬉しい。リチウムイオン電池が内蔵されており、晴れのときは4時間でフル充電でき、曇りのときには充電ポートを使って充電できる。サイズは高さ67cm、直径38cmと、ほどよい大きさで、円形のソーラーパネルの直径は30cmとなっており、総重量は8,6kg。紫外線が当たっても変色しないポリカーボネートを使用しているため、安心して太陽の下に置いておける。
現在キックスターターでキャンペーン中で、すでに目標額を達成している。価格は299ドル(約3万2100円)からだが、残念ながら配達はいまのところ米国のみとなっており、今後の展開が期待される。
Suntable/Kickstarter