「ラブグラフ」はミクシィが運営する写真・動画共有アプリ「みてね」との連携を強化していくようだ。また、カメラマンの採用・育成にも注力するとのこと。
プロの写真を家族アルバムに!
「ラブグラフ」は、家族・カップル・友人などの思い出の瞬間にプロのカメラマンが立ち会い写真を撮影するというサービスだ。撮影シーンは結婚式前撮りやマタニティ、お宮参りなど家族の記念はもちろん、友人同士の旅行やひとりでのプロフィール撮影まで幅広い。撮影件数は累計18,000組、写真データの保有数は100万枚を超えるという。
一方、「みてね」は招待した家族間でリアルタイムに写真を共有できる写真・動画共有アプリだ。今撮影した子どもの写真をすぐに離れた祖父母などと共有することが可能になる。
このたびの提携では「みてね」にアップロードする写真を「ラブグラフ」を利用して撮影できるように連携を強化する。
今後の展望
「ラブグラフ」では、合格率3%の審査を通過した選りすぐりのプロカメラマンを全国47都道府県で採用。撮影したい都道府県と日程を入力すればぴったりのカメラマンが見つかるようだ。また、気になるカメラマンを指名することも可能。カメラマンのプロフィールでは対応エリアや得意な撮影シーン、これまで撮影した写真、スケジュールなどが確認できる。撮影プランはライトが9,800円、スタンダード23,800円、1年寄り添い69,800円の3種類で、ベストセラーはスタンダードプランだ。このプランでは撮影場所は全国どこでも対応しており、すべての写真データ(75枚~)を受け取れる。
同社は、出張撮影をニュースタンダードにすべく、今回調達した資金を貸衣装やフォトブック作成などの付加価値提供に充てていくとのこと。
また、独自のオンライン教育システムを活かしたカメラマンの採用・教育の強化や、移動時間の最適化や写真編集の業務効率化といったカメラマンの生産性を上げるための開発にも投資していくようだ。
ラブグラフ代表取締役CEO 駒下純兵氏は、みてねプロデューサー 笠原健治氏の「こどもが大きくなったとき、写真を見返して愛されていたことを実感してほしい」という言葉に共感し、笠原氏もまたお互いの目指す未来が同じであると感じ、両者はともに良いサービス作りをしたいと意気込みを語った。
PR TIMES