LGの新作スマートフォン「LG V60 ThinQ 5G｣が、5月11日より日本国内で発売される。ソフトバンクとドコモの2社が取り扱いを予定。

5G対応でハイスペックな仕様に加え、着脱可能なデュアルスクリーンオプションが特徴の一台だ。

主要なスペック

「LG V60 ThinQ 5G」は、LGが日本で展開するスマートフォンとしては初の5G対応モデルとなる。

約6.8インチの有機ELディスプレイや5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。背面には最大6,400万画素のトリプルカメラを備え、高精細な8Kの録画に対応する。

また、メインスクリーンと同サイズのディスプレイを搭載した専用ケース「LGデュアルスクリーン」が付属。このケースは着脱可能で、シーンによって1画面と2画面を自由自在に使い分けられる。

たとえば地図アプリで目的地への経路を調べながら、もう一方の画面でメールをするというマルチタスクが可能。活用できる場面は多岐にわたり、ユーザー次第で使い方は無数にあるといえそうだ。

発売情報と実機レビュー記事の予告

「LG V60 ThinQ 5G」の発売日は5月11日で、ソフトバンクとドコモが取り扱う。ソフトバンクはすでに予約の受付を開始している。ドコモは、オンラインショップでの事前購入受付を5月8日にスタートする。

また、Techableでは発売に先駆けて、メーカー開発用サンプル機を使用したレビュー記事を公開予定。公開日は5月8日となっており、デュアルスクリーンのユニークな部分をメインに、実機のファーストインプレッションをお届けしたい。

PR TIMES（ソフトバンク）／ドコモ

（文・早川あさひ）