一台で何役もこなせる、感情的知性を持つスマートなソーシャルAIファミリーロボット「Misa」が登場した。

・10カ国語を話せるスマートロボット

Misaは家族や友人、教師やヘルパー、写真家など、一台で何役もこなせるロボット。パーソナルアシスタント機能を持ち、コミュニケーションができ、スマートホームを実現し、マルチメディアでも教育者でもあり、高齢者ケアもしてくれる。

AIを搭載し、感情的知性を持つため、知識が豊富で、その知識は時間とともに増えていく。そして、音声認識機能を使ってさまざまな会話ができ、「ブラックホールって何？」、「リンゴ一個のカロリーは？」、「ナイキの株価は？」などといった質問にも答えられる。

使用言語は英語や日本語をはじめ、現在10カ国語と心強い。

サイズは幅221mm、高さ285mm、長さ148mmで、重量は1,1kgと、ぬいぐるみぐらいのほどよい大きさで、稼働時間は48時間。落下防止センサーと障害物検知センサー、タッチセンサーと超音波センサーの4つのセンサーと4つの車輪で、安全にユニークに家の中を動き回る。

・アプリ機能も充実

子供も安心してMisaを使用できる。安全なゲームや本、学習アプリや動画がプリロードされているのをはじめ、子守歌や決まりごとや、あいさつなども子供に教えてくれる。

専用アプリを使用すると、ビデオ電話やアラーム設定、本の読み聞かせ、音楽やビデオ再生ができ、子供が視聴したメディアの監視やブロックもできる。さらに遠隔監視や遠隔操作、Misaとスマホ間のメッセージ送信も可能で、データ保護機能も付いているので安心だ。

Misaのパッケージには、Misa本体と充電器とノイズ除去技術を搭載したカラオケマイク2本が入っている。アプリを使うと、世界中の友達や家族と一緒に歌ったり音楽をつくったりできるとのこと。

現在Indiegogoでキャンペーン中で、すでに目標額を達成している。価格は今なら349ドル（約3万7200円）からで日本へも無料で配達してくれる。

Misa/Indiegogo