台湾発の「LUFT Cube」。スマホよりも軽量で、寝室や玄関先など場所を選ばず活用できる。しかも抗菌金属フィルターの採用で空気清浄機に付き物のフィルター交換は不要となっている。
・特許取得済みの技術
開発元によると、SPPナノ技術により空気中のウイルスやバクテリアなどをとらえて有害物質を中和する仕組みとなっている。UV LEDがナノ光触媒を活性化させるというこの技術は台湾で特許を取得済みという。LUFT Cubeは名称にある通りキューブ状で、側面から空気を取り込み、清浄化された空気が上部から放出される。そして内部の抗菌金属フィルターは下部から取り出すことができ、水で洗い流すだけできれいになる。
・眠りを妨げない静音設計
性能に加え、LUFT Cubeはコンパクトなのも売りだ。片手で楽に持てるサイズで、重さは200グラム。部屋のあちこちに持ち運べる。LUFT Cubeは約10平方メートルの範囲で機能し、ワンルームマンションの部屋で使うのはもちろん、車に持ち込むのもありだろう。動作音は25dBとかなり抑えめで、寝室でも使えそうだ。
電源はUSBケーブルでとり、パソコンなどを電源とすることもできる。カラーはローズゴールド、プラチナシルバー、マリーゴールド、ブラックゴールド、ダークブラックから選べる。
「CES 2020イノベーション賞」と「2020台湾エクセレンス賞」を受賞しているLUFT Cubeは、予定小売価格1万6980円のところ現在Makuakeで1万2980円(税込)〜となっている。キャンペーンは6月29日まで展開され、8月末までに発送される見込みだ。
LUFT Cube/Makuake