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Review 【Review】在宅勤務に!「MOFT Z」は4段階切り替えができてスタンディングデスクにも

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【Review】在宅勤務に!「MOFT Z」は4段階切り替えができてスタンディングデスクにも

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新型コロナの影響で完全に自宅勤務に切り替わったビジネスパーソンは多いはず。私もその一人で、日々自宅での快適な仕事環境作りに注力していた。

そんな中、過去Techableでも紹介した折りたたみノートPCスタンド「MOFT Z」の開発元よりレビュー用の製品を送っていただいたため、今回はその使い勝手を中心にレビューしていきたい。

・上質な質感と丈夫なつくり

MOFT Zはサイズ23.9×27.9cm、重さ890gの折りたたみ式ノートPCスタンドで、折りたたんだ時の薄さは1.2cm。その薄さから、当初はその耐久性が気になっていたのだが、実際に使ってみると、折りたたみの機構がしっかりとしており、予想以上の安定感を実現してくれた。

折りたたんだ時には、内部の磁石がしっかりとプレートを固定してくれるため、ずれ落ちる心配もなく、ノートPCのタイピング時に重心をかけても不安定になることはなかった。

材質はPUレザーとガラス繊維というのもあり、表面の質感が良く、こんなにシンプルなスタンドを使っているにも関わらず、高級スタンドを使っているかのような錯覚を覚えるほどだ。

・スタンディングモードがとても助かる

MOFT Zは、折りたたむとそれぞれ25度、45度、60度、そして立ったままPC作業ができるスタンディングモードの計4段階に切り替えることが可能だ。特に気に入ったのがスタンディングモードだ。

在宅勤務でひたすら椅子に座って作業をしていると腰に負担をかけやすいのだが、スタンディングモードを使えば簡易的なスタンディングデスク代わりになるため大変助かった。

スタンディングモードだと、PC背面のファン接触部分が切り抜かれていて、排熱効果があるのも嬉しい。

・あらゆる場面で使える汎用性

この4段階の角度切り替えを使いこなすと、単に机の上だけでなく、床や膝の上でもちょうど良い角度を作れるため、今まで以上にPC作業が快適になる。特にソファーの上で作業をする時にもディスプレイの高さを上げられるようになったのが個人的には嬉しかった。

手元にはストッパーもついているので、iPadのようなタブレットもたてかけることができ、この汎用性の高さもMOFT Zの魅力の1つだと言えるだろう。折りたたむとまるでノートのようにスリムな形状に戻るので、仕事カバンの中でもかさばることはまずないだろう。本来、外出先でのリモートワークで特に活躍してくれそうなノートPCスタンドではあるが、今のように在宅勤務で自宅にこもらなくてはいけない時でもしっかりとその効果を発揮してくれる、安心できるスタンドだった。

MOFT Zは現在Makuakeで出資を募っており、今なら1台5980円から注文することが可能だ。在宅勤務の環境をさらにレベルアップしたいという人なら、導入を検討してみる価値はあるかもしれない。

執筆:Doga

MOFT Z/Makuake

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