・さまざまな素材に彫刻
LEGAXISは媒体にレーザーを当てることで、彫刻するマシンだ。利用できる素材は革だけでなく、ボール紙や木材、さらには布地やフェルト、プラスチックへの彫刻も可能。アイディア次第で、さまざまなオリジナルデザインのアイテムを製作できる。
スタンドは自動調整サポート機能で上下に動作し、媒体までの最適な距離を調整してくれる。また彫刻の前には、プレビューモードとしてパターンのプレビューが投影されるので、ユーザーは細かな位置調整ができる。
・スマホアプリからデザインをチョイス
スマートフォンアプリでは写真をアップロードしたり、あるいは単語を選んで彫刻するパターンが作れる。アプリでは画像編集が可能なので、最適なラインの選択が可能だ。安全性にも十分に気が使われており、製品には折りたたみ式レーザーシールドやゴーグルが付属。また、パスワードロックや加熱シャットダウン、媒体のズレを検知するモーション検知機能、異物を見つける超音波検出などの機能が搭載されている。
LEGAXISのプロジェクトはすでに目標金額を達成しており、現時点では7万6000円の出資で入手可能。製品は2020年7月下旬に出荷予定となっている。外出が難しい時期には、自宅で楽しめる小物作りに打ち込むのも面白そうだ。
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