「全国から集結!オンライン日本酒市-飲んで酒蔵を応援しよう-」と題した同取り組みは、Makuake内の特設ページで実施され、新型コロナウイルスの影響で売上の減少に悩む酒蔵・酒販店の支援と外出自粛で家飲みが増えたユーザーのニーズを満たしていく。
全国の日本酒、大集合!
「オンライン日本酒市」では、各酒蔵・酒販店が実施する日本酒のプロジェクトをまとめて掲載する。2020年5月12日11時の公開開始時には、十数件のプロジェクトが掲載されるという。例えば、高級感を味わえる純米大吟醸「楯野川」を製造する山形県の楯の川酒造、その楯の川酒造の支援を受けて廃業の危機から脱し、新しく「吾有事(わがうじ)」を造り出した奥羽自慢株式会社、「正宗」シリーズをはじめとし、ついついおかわりしたくなる酒造りをポリシーとする新潟県の武蔵野酒造などが公開予定だ。
それぞれのプロジェクトページで、プロジェクト実施背景、酒造りのこだわりや製品の特徴、おすすめの飲み方などを記載し、サポーターを募る。
また、プロジェクトページ内には、酒蔵・酒販店を応援するサポーターが気持ちを伝える「応援コメント」が表示され、プロジェクト実行者に勇気を与えるとともに、今後の打ち出し方や商品化のヒントなどが得られるかもしれないという。
参加者募集開始!
2020年4月23日より新たに参加を希望する酒蔵・酒販店の募集を開始。募集期限である2020年5月29日までに申し込み、2020年6月30日までにプロジェクトを公開できる酒蔵・酒販店に関しては、Makuakeの利用手数料を通常より低く調整してプロジェクトを実施することが可能とのこと。申し込みは、Makuakeサイト上の「プロジェクトを掲載する」からできる(「オンライン日本酒市申込希望」と明記する)。
参加申し込み後はプロジェクトの準備が整い次第、随時「オンライン日本酒市」に掲載。同時に「SAKETIMES」による酒蔵や製品の紹介記事などのPRサポートも実施する。なお、「オンライン日本酒市」と「SAKETIMES」共同の、酒蔵の方々と日本酒業界の現状について話し合うオンラインイベントを2020年5月11日19時半より開催予定だ。
PR TIMES