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工事不要でスマートカーテンに早変わり! 「Switch Botカーテン」日本初上陸

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毎日のカーテンの開閉を快適に、スマートにしてくれる製品「SwitchBotカーテン」がMakuakeにて日本初上陸。

同製品の初代プロトタイプは、2018年のCESに出展され好評を得た。その後、試行錯誤を重ね5つのプロトタイプを開発し、2019年10月に米国KickstarterとIndiegogoにて1億円以上の資金調達に成功。最高賞である「Best of Kickstarter」を受賞している。

カンタン設置&多様な操作

同製品の大きな特徴のひとつは、今使っているカーテンレールにワンタッチで取り付けられ、わずか30秒ほどで設置が完了するという点だ。数千種類ものカーテンレールでテストしているため、市販のほとんどのカーテンレールに使えるという。ちなみに、穴やテープ跡は残らず、賃貸物件にもおすすめできる。

次に注目したいのは、スマホアプリや音声操作など幅広い操作に対応している点。Bluetooth 5.0 Long Range技術により、最大1.2km離れた場所からでもアプリによるカーテンの操作が可能だという。

また、Alexa、Google Assistant、Siriでの音声操作もできる(「SwitchBotハブミニ」併用時)。なお、今後LINE Clovaも追加予定とのこと。

そのほか、設定時間に自動で開閉するタイマー機能や、内蔵の光センサーにより日差しを感知して自動で開閉する機能、搭載している加速度センサーにより手で軽く引っぱるだけで動かしたい方向に自動で動く機能など、さまざまなカーテンの開閉方法が選べるのも魅力だろう。

さらに、オプションのリモートボタン、ソーラーパネル、温湿度計を組み合わせれば、より快適なスマートライフを実現できそうだ。

オプションでさらに便利に!

ワンタッチでカーテンを操作できるリモートボタンは、スマホを使えない子どもや高齢者などに便利だろう。また、同製品は1回のフル充電で最大8ヶ月使用可能だが、専用のソーラーパネルを取り付けることで充電切れの心配をしなくてもよい。そして温湿度計と「SwitchBotハブミニ」を連動させれば、室温の変動を最小限に抑えるように自動開閉するようだ。

ちなみに、先程から登場しているSwitchBotハブミニは、アマゾンジャパンでランキング1位を獲得した、スマートデバイスを一括管理するSwitchBotシリーズ最人気の製品のこと。例えば「◯時に冷房をON」「湿度20%以下で加湿器ON」「室温◯度でカーテンを閉める」などの細かい設定ができる。

このSwitchBotハブミニと同製品を併用すれば、外出先からスマホアプリでカーテンの開閉ができるようになり、カーテンの締め忘れや防犯にも役立ちそうだ。

同製品は現在Makuakeにて支援を受付中。6,760円の支援で本体一台、1,880円の支援でオプションが1つ手に入る。なお、製品が届くのは2020年7月末頃とのこと。

Makuake

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