・最新の配信環境に対応
ストリームカム C980はフルHD解像度(1080p)かつ60fpsでの撮影、配信に対応。個人向けのウェブカメラとしてはトップクラスのスペックで、高フレームレートを活かしたなめらかな映像が配信できる。さらにカメラを90度回転させるだけで、InstagramやFacebookのストーリーなど、スマートフォン向けの縦長の動画が撮影できるのも特徴。また、PCとの接続には最新のUSB Type-Cを利用する。
レンズには視野角78度のガラス製レンズを採用。その他にもオートフォーカス機能や自動露出機能で、顔を明るく撮影できる。本体は上下左右へと角度が調節でき、さらにブレ補正機能も搭載されている。
・専用ソフトで高度な動画撮影も
ウェブカメラ専用ソフトの「Logicool Capture」を組み合わせれば、もう1台のウェブカメラの映像やデスクトップ画像、アプリケーションウィンドウを合成し、配信することも可能。さらにカメラのズームやパン、クロマキーによる背景の削除、メッセージの表示などの機能も利用できる。ストリームカム C980は4月23日から、参考価格2万350円にて全国家電量販店、オンラインサイトで発売される。SkypeやZoomだけでなく、動画配信も見越したウェブカメラとして、今後の展開が楽しみな製品といえるだろう。
ロジクール