ハブ機能を備えるオールインワンタイプのポータブルSSD「Minix Neo Storage Pro」だ。
・MacBookと一体化
Minix Neo Storage ProはMacBook Air/Proの側面にある2つのUSB-Cポートに差し込んで使う。平らなデザインでMacBookと一体化させることができる。まずストレージとしては容量480GBを備える。MacBookのストレージが圧迫気味の人、あるいはデータを一箇所に集約したい、データの受け渡しをしたい場合にあると便利だ。
読み込み、書き込み共に速度は400MB/sと速く、ストレスなくデータを扱える。ちなみに、開発元は「480GBあれば映画200本を保存できる」とうたっている。
・映像を2台に同時出力できる
もう1つ、ハブとしての機能も備えるのもMinix Neoの売り。HDMI(4K@60Hz)、Thunderbolt 3、USB 3.0のポートを備え、デジカメやモニターなどの機器をつなげられる。HDMIとThunderbolt 3にケーブルを差し込んでMacBookやSSDの中にある高解像度の映像をモニター2台に同時に映し出すということも可能だ。
まさに1つで2役をこなすMinix Neoだが、小型でわずか55.3グラムと持ち運びの邪魔にならないのもいい。
Minix Neoは5月にクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場し、最安値パッケージ(500個)は予定小売価格38%オフの99.90ドル(約1万1000円)で提供される見込み。お得に入手したい人は、準備ページで電子メールアドレスを登録しておくといち早くキャンペーン開始を知らせてもらえるようだ。
Minix Neo Storage Pro/Indiegogo