・商品購入の際に寄付が可能に
Uber Eatsは、コロナウイルスのパンデミックの間、お気に入りのレストランにいくらかの現金を寄付したいというユーザーのためにアプリの中に寄付用のボタンを追加。ユーザが料理を選択した後、寄付金額が表示され、ボックスにチェックを入れることで寄付金が請求書に追加。その全額がレストランに寄付される仕組みだ。寄付ボタンは、まずはニューヨークのUber Eatsユーザのみ利用できる。今後数週間で、米国内の他の都市や他の国にも拡大する予定とのこと。
・すでに寄付や支援の取り組みをスタート
すでにUberは、パンデミックにより経営難に陥っているレストランへの救済策としてレストランの配達料を免除することも発表。また、デリバリーサービスの一環として、30万人以上の医療従事者に無料の食事を提供するといった活動にも取り組んでいる。日本でも、神戸市がUber Eatsと連携協定を結び、利用料金の一部を助成すると発表したばかり。在宅する時間が長くなり、家で食事を作る回数が増えたという変化の中、デリバリーサービスを活用することで、家庭と厳しい立場におかれる飲食店業界、双方へのサポートが可能になるといった視点から期待が集まっている。
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