もう「観る」だけの時代は終わる!?
スマートフォンの普及や5G時代の到来により動画配信の環境が整い、動画でのマーケティングに注力する企業が増加中だ。また、近年D2Cが盛り上がりを見せていることと、新型コロナウイルスの影響もあり、今後企業は従来のリアルイベント開催などのほかに消費者との新たな接点を見出そうとしている。そこで同社は、クライアント企業のニーズに応えるべく、STARP株式会社が提供するライブコマースパッケージ「Live kit」を活用し、視聴のみにとどまらないインタラクティブな動画配信サービスとして企業に発表の場を提供する「Vストリーム」を開始。
同サービスを通じ、国内NO.1のPR・コミュニケーション企業グループとしての知見とデジタル領域のノウハウを活かし、動画配信においてさまざまな付加価値を提供していくとのことだ。
多様な付加価値
同サービスの視聴者は質問やコメント投稿はもちろん、「ライブコマース」機能により配信画面上からの商品サンプリングの申し込みや購入が可能となる。その際、自社ECサイトや外部ECサイトへ遷移させることもできるという。また、視聴者から応援の「投げ銭」を受け付ける機能も実装。イベントを盛り上げるため、各種ライバーのキャスティングも可能だ。
さらに、同社の配信プラットフォームの利用以外に、企業サイト内に独自ドメインを構築することもできるという。WEBサイトでライブ配信が可能となり、URLの共有のみで閲覧できるためアプリのダウンロードが不要。加えて、ユーザー情報やトラフィックなどの取得も可能となるのだ。
「Live kit」を活用したことでこれらの付加価値が生まれたほか、自社の特徴に合わせた高いカスタマイズ性や、コンテンツ制作のサポートにより撮影から配信までワンストップで行えること、最短1営業日でライブ配信を開始できるスピード感など、クライアントのニーズを満たすサービスが誕生した。
同サービスは、各種PRイベント、インフルエンサー向けイベント、オープンキャンパスのオンライン開催、エンターテインメントイベント、動物園や水族館でのライブ配信など幅広い活用法が期待されている。
PR TIMES