新たに加わった機能「Publish」では、シェアしたい日記のページを選ぶと自動的にウェブページに変換してくれるので、URLのシェアが簡単にできるようになり、TwitterやFacebookへのビルトインも可能になる。もちろん、作成されるウェブページの 質は素晴らしく、写真なども高解像度できっちりと表示される。また、公開するページには毎回、筆者プロフィールが写真つきで入るようになっている。
これまでも日記のシェアはできたのだが、ページをPDF化してメールに添付して送る必要があった。また、今回のPublish機能では親しい人のグループに同時公開することも可能になったので、かなりの手間が省けることになる。
Day Oneに馴染みがない人のために説明すると、このアプリでは感じたことを文章とともに写真、天気、位置情報などで記録できる。何と言っても売りは美しいUIで、すべての操作が直感的なことも支持されている理由のようだ。書いた日記はDropboxやiCloudなどを介して他の端末と同期させることが可能となっている。
Day One はApp Storeでは500円、Macでは1000円で販売されている。
Day One