・クリーンで静かな電動オフロードバイク
Kalk INKは、クリーンで静かな電動オフロードバイク。森に住む動物を邪魔したり、自然を汚すことなく、スリル満点のライディングが楽しめる。Kalkという名前は、CAKE社の試験場があるスウェーデン最大の島・ゴットランド島の石灰岩の岩盤「Kalksten」から付けられたそうだ。
強力なドライブトレインとバッテリー、頑丈なアルミフレームとスイングアームを備えたKalk INKの乗り心地と操作性は抜群だ。
軽くて堅固なモトクロス用フロントサスペンションを装備し、耐久性に優れた19インチのホイールがメンテナンスの手間を軽減。フェンダーとボディワークはポリカーボネート製で、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)も搭載している。
・最高時速は80km
Kalk INKの重量(バッテリーを除く)は55kgで、軽いのが特徴だ。バッテリーは17kgで、簡単に取り外せ、2,5時間で100%充電できる。11kwモーターが装備されており、ライディングモードは3つ。最高時速は80kmで、最大3時間ライディングできるということで、オフロードを満喫できそうだ。価格は9500 ドル(約101万円)で、2020年6月1日から購入でき、すでに事前注文も始まっている。日本の公道での走行については確認が必要だが、日本へも1500ドル(約16万円)追加で配達してくれる。
Kalk INK
(文・クリューガー量子)